まず何より、自身が受け入れられていると言う「安心感」
「こんなことを言って馬鹿にされないだろうか?」
「こんなこと言っていたら、上職者に叱られないだろうか?」
このように感じている部下は、「報連相をしない」選択をしてしまいます。
報連相がなっていないと、中堅社員に対して研修を行う組織が見受けられますが、
むしろ、管理職の方々への報連相が自然と始まる環境作りの研修や取り組みをお薦めします。
有名なGoogleも2012年から約4年もの年月をかけて実施した大規模労働改革プロジェクト、プロジェクトアリストテレス(Project Aristotle)や、その他の人事関連研究の成果報告として『心理的安全性は成功するチームの構築に最も重要なものである』と発表しています。
離職者が多くて困ると感じていらっしゃる人事担当の方、経営者の方。
有能な社員を作るために個人スキルの向上も大切ですが、
組織風土、組織文化の見直しが急務かもしれません。
以下、英語ですが、ニューヨークタイムズ紙のサイトです。
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